京丹後地域づくり協同組合ほむたん京丹後市

働くことは暮らすこと

誰と働くか。
どこで暮らすか。
どんな経験を積み重ねるか。

TEAM HOME TANGO「ほむたん」は、
地域での新しい働き方を探究します。

「それでも、未来にチャレンジする地域でありたい。」

未来の京丹後は、どんなまちでありたいか。
どんな産業をつくっていくのか。残していくのか。

自然や文化を愛し、高い技術を持つ人がいる一方で、
若者は地域を出て、人手不足が深刻という現実に
なんとかしたい、と地域の事業者が集まりました。

生き方を自らデザインできる働き方は、
一つの幸せの形になる。

地方には、チャレンジの機会がたくさんある一方で、
そこには必要な経験や関係性があります。

多様な仕事に触れて、自分の得意が見つかるかもしれない。
地域に親戚のような人たちがたくさんできて、
第二の地元のようになるかもしれない。

そんな期待をこめて、あたらしい仕組みを始めます。

自然と仲間と、一緒に暮らしていく。
そんな地域の未来をつくっていきたいです。

お知らせ

おしrしらせ

24/3/11

募集要項が公開されました

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京丹後地域づくり協同組合

TEAM HOME TANGO

「いつか地元に帰りたいけれど仕事の選択肢が少ない」「地方移住をしたいけれど仕事が見つからず生活に不安がある」移住希望者と、「人材は必要だけど、年間を通じて雇用ができない」地域の事業者をつなぐ、「京丹後の人材の受け皿」として京丹後地域づくり協同組合を設立しました。

たんちる

TEAM HOME TANGOのチルドレン「たんちる」。京丹後地域づくり協同組合の職員として各事業所ではたらきます。はたらき先は本人の希望やスキル、季節などに応じて相談し、決定します。

運営事務局

人材採用から採用した方への生活サポート、キャリア支援を行い、また事業者との連絡、調整など組合の運営に関わる業務を担当します。

組合員(事業者)

たんちるの就業場所。組合に所属し、事務局を通してたんちるに仕事を依頼します。

ほむたんの発起人たち

（五十音順）

株式会社フーフー・フー

川渕一清

Kawabuchi Kazukiyo

木下酒造有限会社

木下光

Kinoshita Hikaru

株式会社フーフー・フーと申します。「種火（思い・熱意）」に息を吹きかけて、周りのだれかを暖める炎にしていきたい。そのとき「どんな人」とその種火を囲み、育てていきたいかを大切にしながら、たまには「息継ぎ」をして、そして常に「遊び心」を忘れずに、事業を企画している会社です。本組合の立ち上げは、京丹後市の事業者同士で解決できる仕組みを活用して、働く人のライフスタイルを大切にしながらも事業者が継続的に事業を展開できる可能性を感じています。

1842年創業以来、この京丹後の地で「玉川」という日本酒を造っています。私たちは「心を込めて旨い酒を造る」をモットーに、先代から受け継がれてきた伝統をただ守るのでなく、時代に合わせてお客様に喜んでいただけるよう新たに創り出しながら日々取り組んでいます。ほむたんが若者にとって京丹後のまちや企業の魅力を発見する場となり、ここに住んでこの企業で働きたい！と思えるきっかけづくりができたらと思います。

株式会社日下部農園

日下部太郎

Kusakabe Taro

牡蠣・トリ貝養殖豊島

豊島淳史

Toyoshima Atsushi

日本海を望む風光明媚な久美浜で、梨・ぶどう・桃を生産・販売している株式会社日下部農園です。久美浜には、国営開発農地という広くて平らな園地が多くあり、効率的な栽培管理ができるため、当農園の栽培面積は約5haと果樹農家の中では大きな方です。久美浜では100年以上前から梨を栽培しており、この伝統・文化・技術を維持・発展させるため、私たちと共に未来を考え、一緒に汗を流してくれる人に出会えることを期待し、組合の設立に携わりました。

丹後とり貝のボックス養殖と真牡蠣の垂下養殖、それと小さな民宿を経営しております豊島です。海外からの旅行者を主な対象として、ボランティアプログラムにも取り組んでおり、地域と海外を結ぶ取り組みも個人レベルですが2016年より取り組んでいます。これからの漁業の業界はより多くの人に就業の機会を持ってもらわないと就業者が激減しますので、特に若い人達の就業の機会の一助になればと思い、組合設立時に参加させて頂きました。高齢者の多い業界ですが、年齢層が上の方達と若手の人達の橋渡し役になれればと思っています。

はたらく

WORK

「自然豊かな地方で暮らしたい」「新しいジャンルの仕事にチャレンジしたい」そう思ったときのはたらき先の選択肢の一つとして、ぜひご相談ください。京丹後では高校を卒業すると、進学や就職で約90%の若者が故郷を離れます。丹後地域の人や土地の魅力を知ってみませんか。「いつか丹後へ帰りたい」そんな想いも大歓迎です。